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フォーソルティアの風 (電撃文庫) pdfダウンロード

フォーソルティアの風 (電撃文庫

11/01/2020 12:54:31, ライトノベルの通販, 藍原 みつと (著)


フォーソルティアの風 (電撃文庫)の表紙

によって 藍原 みつと (著)

2.8 5つ星のうち 4 人の読者

ファイルサイズ : 24.84 MB

かつての“大異変”により全ての大陸が海中に没し、空に浮かぶエウェスと呼ばれる大地に人々が生きる世界。事故で故郷を失い父親とともに飛空船で旅を続けるソラは、ある日、飛空バイクに乗る少女の奇襲を受け、その時に風が少女を守るかのような現象を目撃する。ギンと名乗るその少女と和解し、しばらく一緒に行動することになるソラだが、彼女にはなにか秘密があるらしく—。二人の前に現れる警察組織アルバユーリア、空賊団バルキスレス…。さまざまな勢力の争いに巻き込まれたソラとギンの運命は!?期待の新人が贈る胸おどる冒険ストーリー。【「BOOK」データベースの商品解説】

ファイル名 : フォーソルティアの風-電撃文庫.pdf

以下は、フォーソルティアの風 (電撃文庫)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
投げっぱなしジャーマン ** 正直、これを買ったことを後悔した。イラストに関してはかなり質のよいもの。挿絵もかなり良質で、とっつきやすい部類に入る。(尤も、地味な上手さなので印象は薄いが…)肝心な内容は『空』を舞台にしたボーイ・ミーツ・ガール。主人公のソラとヒロインのギンが織り成す冒険物語…のはずなのだが、興奮するポイントが無かった。迫力を出して描くべき空中戦も何か淡白で、迫力不足な感じは否めない。また、物語のキモである機体を浮かす存在であり、タイトルにも書かれている『フォーソルティア粒子』も、その名の由来やら原理やらの説明も無く、作者のご都合主義な感じがした。折角独特な世界を持っているんだから、もっと世界観を深く描けばよかったものを。特に気になったのは物語中盤で仲間となるカカカルルルとティティアイの扱い。「ここは俺が守る! お前は先に行け!」という王道展開を繰り広げたにもかかわらず、結局その後の出番は皆無。生死すらも明かさないのはつまらないを越えて腹立たしい。とにかくキャラクターの扱いがぞんざい。次回作に期待できるのだろうか?