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日本人は寿司のことを何も知らない。 (Life‐long e books)

10/17/2020 13:30:59, 学研の通販, 美しい日本の常識を再発見する会 (編)


日本人は寿司のことを何も知らない。 (Life‐long e books)の表紙

によって 美しい日本の常識を再発見する会 (編)

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ファイルサイズ : 28.66 MB

老舗の寿司店も、回転寿司も粋に楽しめる寿司通になろう! 「寿司のルーツと握り寿司の誕生」「老舗の寿司店は本当に怖いのか」「安くてうまくて刺激的。回転寿司は超個性化の時代へ」など寿司の歴史、回転寿司の裏話も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】

ファイル名 : 日本人は寿司のことを何も知らない-life-long-e-books.pdf

日本人は寿司のことを何も知らない。 (Life‐long e books)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
この一冊で寿司の通になれる ** 寿司といえば、自分にはさまざまな思い出が蘇る。とくに、子供のときには特別なご馳走だった。祝い事、誕生日のときだけに食した記憶が残っている。高価であった寿司もさまざまに衣替えして、現代では老舗のすし店(個人店)、回転すし店(大型)にわかれていき続けている。そのぐらいの知識だから、寿司に対してはほとんど解らない。本書は4部構成になっている。1章には寿司のあれこれや歴史が載っている。寿司は保存食から味わい重視の食に変ったことや、江戸前寿司と関西寿司の違い、軍艦巻きは寿司ではないとか。現代では一番人気があるマグロは下魚といわれ、戦前は寿司ネタにはならなかった、などと言われると考えさせられる。2章は老舗の寿司店の話である。3章には「安くてうまくて刺激的」な、回転寿司が詳しく解説されている。戦後生まれの回転寿司、真っ先に店選びから始まるが、「店が清潔か、ネタは良いか、繁盛しているか、本日のオススメ品はあるのか、値段は、女性に人気があるのか」など、さまざまな角度から解説している。しかも、裏話まであって、職人の前から三席下流に座るとか、目当てのネタは乾かないうちに選ぶとか、追っかけ注文が良いとか、目的の品を選ぶときは、同じ品の皿を二つ同時に見比べるとか、むらさきではなく、塩で食べてみることなど、ちょっと気が付かないことが幾重にも載っている。自分も、すこしは回転寿司の通になれそうだ。4章では、寿司の未来は、世界の表舞台へ発展していくと予測している。しかも、マクドナルドのように、一番身近なファストフードとして、見直されていくのではないかと語る。今日では寿司も、逆輸入される時代である。自分も日本の寿司と世界の寿司を考察してみよう。そして、もう一度寿司の良さを味わおう。なにしろ、寿司はうまい。